風の強い朝でしたが暖かな日差しの中、いつものコースで野鳥と春の花々を楽しみました。
どれ位冬鳥に会えるか注意深く見てみましたがジョウビタキ、ルリビタキはもう旅立ってしまったようです。ツグミはまだ沢山いてもうしばらくはいそうな感じでした。
これまでマヒワに出会ったことにない場所でマヒワの群れに出会いましたがこちらもそろそろ旅立つのでしょう。
ちょっと怖い顔に似合わず可愛い声のシメは桜の花をついばみ、この地での最後を楽しんでいるようでした。
ハシボソガラスは営巣を始め、ツミも盛んに鳴いていました。そろそろ繁殖の季節なんですね。
探索コースには数種類の桜があり、散るものあり、これから咲くものありとまだまだ楽しめます。様々な色の花が芽吹き、心を癒してくれます。また新緑が眩しくなり、だんだんと鳥を見つけるのが難しくなっていきます。
もうしばらくしたらキビタキやオオルリに出会えるでしょう。楽しみです。