迷鳥ウタツグミに出会う

自宅から40分程度の所にある公園に飛来した迷鳥ウタツグミに会いに行ってきました。最初は出現場所が分からず、まず松林でビンズイ、トラツグミに出迎えてもらいました。複数羽のビンズイをしっかりと見たのは初めてでした。

公園内を歩いていくとやがて人だかりを見つけ、ウタツグミに出会えました。噂通りのカメラマンの人数に驚きました。自分のその中の一人ですが(^_^)。双眼鏡を持っている人は少なかったですね。

最初は遠く離れていましたウタツグミでしたが次第に人間側に近づいてきてはっきりとその姿を捉えることが出来ました。ビンズイと似たような胸の模様、薄い背中の羽根が特徴的でした。鳴き声を聞けなかったのが残念です。

何らかの原因で迷鳥になったあと、元の土地に戻れるのかが心配です。無事に戻れるといいですね。

出会えたのはウタツグミ、カワウ、エナガ、コゲラ、シジュウカラ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、トビ、キジバト、トラツグミ、アカハラ、ツグミ、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、モズの18種。もっと探せば出会えたのかもしれませんが寒さに負けました。

動画も撮ってみました。

ハチジョウツグミに出会う

となりの相模原にはウタツグミが飛来し、多くのカメラマンが集まっているとのこと、自分の探索フィールドにも来ていないかなというわずかな期待を胸に午後から探索を始めた。

ツグミが地面で餌を探す姿をあちこちで見かけながら移動すると見慣れない全体に色が薄く、胸が赤褐色のツグミを見つけた。慌てつつ写真を撮り、しばらくその姿を観察できた。ジョウビタキ♂に気を取られているすきに何処かへ飛び去ってしまった。ちょっと興奮してしまった。その場では名前が分からず、帰宅後、図鑑やネットで調べるとどうやらハチジョウツグミらしいことが分かった。ウタツグミほどの珍しさではないようだが初めて出会えて良かった。

出会えたのはエナガ、カルガモ、ハシブトガラス、カワセミ、バン、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ヤマガラ、シジュウカラ、スズメ、ハクセキレイ、オオタカ、キジバト、ジョウビタキ、ツグミ、ヒヨドリ、アオジ、ムクドリ、モズ、ドバトの21種。

ノビタキに出会う

チョウゲンボウに会いに稲城に行ったが出会えず、脚を伸ばして多摩川で野鳥を探した。

京王線の鉄橋耐震工事のため重機が動き、ダンプカーが走っている所もあり、以前よりもサギ類、特にアオサギが少ない感じがしました。ホオジロが意外と多く、カシラダカも混じっていました。葦の茂みに頭の黒い見慣れぬ鳥の姿を見つけ、茂みをあちこち飛び回る姿を観察出来ました。図鑑で調べてノビタキと分かりました。初めて出会えて興奮しました。ノビタキは夏鳥のようなのでこの時期にこの場所にいるのはここで越冬したということなんでしょうね。

出会えたり確認できたのはカワウ、ユリカモメ、カルガモ、コガモ、カワセミ、アオゲラ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、シジュウカラ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、トビ、コシアカツバメ、キジバト、チョウゲンボウ、ジョウビタキ、ノビタキ、ツグミ、ヒバリ、ホオジロ、カシラダカ、ムクドリ、モズ、コジュケイの26種。

ベニマシコを堪能

先月出会えなかったベニマシコに会いに宮ヶ瀬湖の早戸川林道へ行ってきました。今回は目の前に現れてくれてしっかりとその姿を観察できました。沢山のアトリを遠くからでしたが林の中で餌を啄んでいる姿を見られました。ミソサザイは鳴きながらその姿を現し、ちょこまかと動き回っていました。

今回で会えたのはアトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、カワウ、オシドリ、マガモ、ハシボソガラス、コゲラ、アオサギ、ヤマガラ、トビ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ツグミ、キジバト、ヒヨドリ、アオジ、ミソサザイ、メジロ、ガビチョウの20種でした。全体的に鳥が少ない印象でした。

今回はiPhoneでデジスコもどきに挑戦し、それなりに撮影できました。iPhoneで撮影した動画。

東京のとある町の緑道にいる野鳥やその風景、空や星野写真

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