気が付けば3月、風は強いけれど春を感じる日和の下で自宅近辺で野鳥を探した。
今シーズンのウソの多さを反映するかのように十数羽のウソが木々の新芽を啄んでいました。ウソの声が寂しげに聞こえる歯私だけでしょうか。
キクイタダキをだいぶ近くで観察できましたが素早い動きに姿を見失ってしまいそうです。頭頂部の黄色い羽根をはっきりと見るのはなかなか難しいですね。
ウグイスのジィ、ジィという声を聞かないなと思っていたら茂みの中で谷渡り鳴きの練習をしていました。まだぎこちない感じでした。
出会えたのはカワラヒワ、ウソ、シメ、キクイタダキ、カワウ、エナガ、カルガモ、オカヨシガモ、ハシボソガラス、カワセミ、コジュケイ、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、スズメ、キジバト、ヒヨドリ、アオジ、ムクドリ、メジロ、ガビチョウ、ソウシチョウの27種でした。
春が近づくにつれ、あとどれだけ冬鳥に出会えるだろうかと少し寂しく思いがしてきました。そう思いながらもツバメがそろそろ来るかと気になっていたりします。
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